弊社が加盟しているIBJ(日本結婚相談所連盟)が発表している、2023年にIBJの結婚相談所ネットワーク内で成婚した13,516名の成婚者データによると、
年収を公開している女性会員様は、公開していない方に比べて成婚率が高く、また、成婚に至るまでの「お見合い実施回数」及び「男性からお見合いを申し込まれた回数」も、年収を公開している女性会員様のほうが多かったそうです。
IBJの相談所ネットワーク内で婚活をされている女性会員様のうち、年収を公開されている方はわずか2割。
公開されている年収の額にはばらつきがあるため、いくらあれば有利になるというのではなく、「年収を公開していること」に、男性から好感を持っていただけている可能性も十分にございます。
また、最近は共働きを希望する男性が増えていることも、関係があるのではないでしょうか。
最初からお相手の年収がわかっている方が、結婚生活をイメージしやすいでしょうから…。
とはいえIBJでは、女性会員様は男性会員様と違って所得証明書を必ずしも提出する必要はありませんし、提出したとしても年収を公開するかどうかは女性会員様ご自身で選択することができますので、公開しないことで成婚率に差が出るのは不公平ではないか、と個人的に思っています。
男性会員様と同様に、所得証明書の提出と年収公開を必須にすれば良いと思うのですが(^^;)
男性は公開しなくて良い項目は一つもないのに、女性だけ許されるというのも何だか…。
話がそれてしまいましたが、今まで年収を公開していなかった女性会員様が年収を公開したら、成婚に近付ける可能性がございます。
婚活が難航している女性会員様、検討されてみてはいかがでしょうか。